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基本鍼灸技術覚書   

基本技術覚書

A)基本刺針 密着して軽い押し手を組む
①切経-取穴-押し手までで気が動かせる(胃の気のある沈脈を作る)
②押し手を組みハリを近づけると縮が起こる
③接触後脈が沈み遅くなる
④抜針後脈が中位に行く
⑤両手の脈の寸関尺が揃う

B)脈診
①軽く指を当て適切な位置における
②中脈に合わせて按圧出来る
③指が垂直に下せ陰分の虚実が判る

C)腹診
①各臓の配当位置が判り決められた手順で
一定の速さ”毎秒5㎝ ” で触診できる
②手掌全体で柔らかく滑らすようにでき、かつ
湿燥、寒熱、膨隆、陷下 更に抵抗 圧痛を触知できる
③胃経ラインで適応側や虚実の判断ができる
③手掌を柔らかく密着させ大腹・小腹の虚実判断ができる

D)小里方式での適否判定
①証決定での脈証腹証一貫性
②適応側
③選穴 取穴
④手技
⑤脉状を捉える

# by w74108520 | 2011-03-23 18:19 | 東洋医学概論

不眠症テスト   

不眠症テスト|アテネ不眠尺度AIS


アテネ不眠尺度(AIS)とは
(Soldatos et al.: Journal ofPsychosomaticResearch 48:555-560, 2000)
世界保健機関(WHO)が中心になって設立した「睡眠と健康に関する世界プロジェクト」が作成した世界共通の不眠症判定法です


●手順
この調査では、あなたがこれまでに経験した「睡眠のトラブル」について自己評価していただき、それを記録することを目的としています。
次に示す項目で過去1ヶ月間に少なくとも週3回以上経験したものについて、あなた自身が感じたトラブルの程度を選んで下さい。

過去1カ月間に、少なくとも週3回以上経験したものに当てはまるものをチェックする。


A.寝つき(布団に入ってから眠るまで要する時間)
(0)いつも寝つきはよい
(1)いつもより少し時間がかかった
(2)いつもよりかなり時間がかかった
(3)いつもより非常に時間がかかったか、全く眠れなかった

B.夜間、睡眠途中に目が覚める
(0)問題になるほどではなかった
(1)少し困ることがあった
(2)かなり困っている
(3)深刻な状態か、全く眠れなかった

C.希望する起床時間より早く目覚め、それ以上眠れない
(0)そのようなことはなかった
(1)少し早かった
(2)かなり早かった
(3)非常に早かったか、全く眠れなかった

D.総睡眠時間
(0)十分である
(1)少し足りない
(2)かなり足りない
(3)全く足りないか、全く眠れなかった

E.全体的な睡眠の質
(0)満足している
(1)少し不満
(2)かなり不満
(3)非常に不満か、全く眠れなかった

F.日中の気分
(0)いつも通り
(1)少しめいった
(2)かなりめいった
(3)非常にめいった

G.日中の活動について(身体的及び精神的)
(0)いつも通り
(1)少し低下
(2)かなり低下
(3)非常に低下

H.日中の眠気
(0)全くない
(1)少しある
(2)かなりある
(3)激しい



※選んだ数字をすべて足し、その合計点で判断する


1~3点 眠障害の心配はない
4~5点 不眠症の疑いが少しある
6点以上 眠症の疑いあり。専門家に相談を

# by w74108520 | 2011-03-15 17:09 | 健康

パニック障害テスト   

パニック障害テスト

パニック障害を診断していく基準として、一般的に次の13項目が挙げられています。
このうち3つ以下の場合は、「症状限定発作」といいますが、
4つ以上にあてはまる場合、「パニック発作」であり、「パニック障害」の可能性があるといえます。




動悸や脈が速くなったり、強く打つ

手のひらに汗をかいたり、冷や汗をかく

全身のふるえや手足のふるえが起きる

息切れや息苦しさを感じる

窒息感、または喉がつまった感じがする

胸の痛みや圧迫感、不快感を感じる

吐き気や胃の不調、突然の下痢が起きる

めまい、ふらつき、または気が遠くなる感じがする

現実感がなく、自分が自分でないような感覚が起きる

自分をコントロールできず、気が狂ってしまいそうな恐怖におそわれる

このままでは死んでしまうという恐怖を感じる

体の一部がうずいたり、しびれたりする

ほてったり、寒気を感じる

 パニック障害の典型的な症状であるパニック発作は、突然始まり、10分以内にピークに達します。
症状の持続時間は通常、数分から数十分で、長くても1時間以内に自然に治まります。
1度きりの発作ではパニック障害とはいいませんが、この発作が最低2回以上繰り返される場合は、パニック障害の疑いが濃厚になります。

# by w74108520 | 2011-03-15 17:06 | 健康

強迫性不安障害テスト   

強迫性不安障害テスト

30項目のチェックリストが載っています。 このうち13項目以上に当てはまると強迫性不安障害の疑いがあります。

1. 不潔だと思うので、公衆電話は使わないようにしている
2. 嫌な考えに取りつかれて、それからなかなか離れられない
3. 人一倍正直であろうと心がけている
4. 何事も時間通りにできないためだと思うが、よく遅れてしまう
5. 動物に触れるのは汚いと思う
6. ガスの元栓や水道の蛇口、ドアの鍵などを閉めたかどうか何度も確認しないと気が済まない
7. 自分は融通の利かない人間である
8. 毎日のように嫌な考えが意思に反してわき上がってきて困る
9. 偶然、誰かとぶつかるかどうかと過剰な心配をする
10. 日常の何でもないことをしていても、これでいいのかと疑問に思ってしまう
11. 子どものころ、両親はどちらも厳しかった
12. 何度も繰り返してやり直さないと気が済まないので、仕事が遅れることがある
13. せっけんは異常な量を使う
14. 不吉な数字を持っている
15. 手紙を出す前に、何度も相手の住所や名前を確認する
16. 朝の身支度に時間がかかる
17. 潔癖性である
18. 細かいことまであれこれ考えすぎて困っている
19. 手入れの行き届いたトイレでもためらいなく使うことができない
20. 今困っていることは、何度も確かめないと気が済まないことだ
21. ばい菌や病気のことが気になる
22. 自分は何度も確かめる方である
23. 日常生活をどのように行うかを厳密に決めている
24. お金に触れると手が汚くなると思う
25. 普通の時に、数を確認しながらする
26. 朝の洗面に時間がかかる
27. 多量に消毒液を使う
28. 何度も確かめるので、毎日ひどく時間がかかってしまう
29. 帰宅後、服を片づけるのに時間がかかる
30. いくら慎重に行ったところで、うまくいかないと思うことがある

# by w74108520 | 2011-03-15 17:04 | 健康

人格障害 診断基準 チェックリスト   

人格障害 診断基準 チェックリスト

◆妄想性人格障害
(次の7つの基準のうち、4つ以上が当てはまります。)

□ 十分な根拠がないにもかかわらず、他人が自分を利用したり危害を加えようとしていると思い込む。

□ 友人などの誠実さを不当に疑い、そのことに心を奪われている。

□ 何か情報を漏らすと自分に不利に用いられると恐れ、他人に秘密を打ち明けようとしない。

□ 悪意のない言葉や出来事の中に、自分をけなしたり、脅かすような意味があると思い込む。

□ 侮辱されたり、傷つけられるようなことがあると、深く根に持ち、恨みを抱き続ける。

□ 自分の評判やうわさ話に過敏で、勝手に人から不当に攻撃されていると感じ取り、怒ったり、逆襲したりする。

□ 根拠も無いのに、配偶者や恋人に対して「愛人がいるのではないか」といったような疑惑を持つ。



◆分裂病質人格障害
(次の7つの基準のうち、4つ以上が当てはまります。)

□ 家族を含めて、人と親しい関係を持つことを楽しいと思わず、持ちたいと思わない。

□ ほとんどいつも孤立したような行動をとる。

□ 他人と性体験を持つことにあまり興味を見せない。

□ 趣味のような、喜びを感じる活動にあまり関心がない。

□ 親、兄弟以外に親しい人や信頼できる人がいない。

□ 他人の称賛にも批判にも無関心に見える。

□ よそよそしく冷たい。感情の幅が乏しい。


◆分裂病型人格障害
(次の9つの基準のうち、5つ以上が当てはまります。)

□ 分裂病の症状に似た「関係念慮」を持っており、「あらゆることが自分に関係している」と考える傾向がある。
例えば、他人が話をしているのを見ると、自分の噂をしていると思う。

□ 迷信深かったり、「自分はテレパシーの能力を持っている」「第六感が働く」と言ったりするなど、魔術的な思考や奇妙な空想を信じている。

□ 実際には存在しないはずの力や人物の存在を感じるなど、普通にはあり得ない知覚体験や身体の錯覚が見られる

□ 考え方や話し方が奇異である。例えば、会話内容が乏しい、細部にこだわりすぎる、抽象的、紋切り型など。

□ 疑い深く、妄想じみた考えを持っている。

□ 感情が不適切で乏しい。例えば、よそよそしくてほほえんだりすることがない。うなずくなどの表情や身振りがめったにない。

□ 奇妙な宗教に凝ったり、迷信を信じていたりするために、行動や外見もそれに合わせて、奇妙で風変わりになっている。

□ 親子関係以外では、親しい人や信頼できる人がいない。

□ 社会に対して過剰な不安をいつも持っている。
それも、ほとんど妄想に近い恐怖であることが多い。


◆演技性人格障害
(次の8つの基準のうち、5つ以上が当てはまります。)

□ 自分が注目の的になっていないと楽しくない。

□ しばしば不適切なほど性的に誘惑的・挑発的な態度をとる。

□ 感情表現が浅く、変わりやすい。

□ 絶えず自分の身体的な魅力を強調して、人の関心を引こうとする。

□ 感情表現がオーバーなわりには内容が乏しい。

□ 芝居がかった態度や感情表現をする。例えば、感傷的に泣いてみせたり、ささいなことに大げさに喜んでみせる。

□ 周りの人や環境の影響を受けやすい。

□ 対人関係を実際以上に親密なものと思い込み、たいして親しくない人にもなれなれしく振る舞ったりする。


◆自己愛人格障害(
次の9つの基準のうち、5つ以上が当てはまります。)

□ 自分を特別重要な人間だと考えている。

□ 限りない成功、権力、才気、美しさ、理想的な愛の空想に取りつかれている。
例えば、自分は才能にあふれているから、どんな成功も思いのままだし、素晴らしい相手と素晴らしい恋愛ができるなどと思い込んでいる。

□ 自分は特別であって独特なのだから、同じように特別な人たちや地位の高い人達にしか理解されないし、そういう人たちと関係があるべきと信じている。

□ 過度な賞賛を要求する。

□ 特権意識を持っている。自分には特別に有利なはからいがあって当然だと思い込んでいる。

□ 自分の目的を果たすために、いいように他人を利用する。

□ 共感する部分に欠けている。つまり、他人の感情や欲求が理解できず、認めようともしない。

□ しばしば嫉妬する。または、他人が自分に嫉妬していると思い込んでいる。

□ 尊大で傲慢な行動や態度が見られる。



◆境界性人格障害
(次の9つの基準のうち、5つ以上が当てはまります。)

□ 愛情欲求が強いために、愛情対象が自ら去ろうとすると、異常なほどの努力や怒りを見せる。

□ 相手を理想化したかと思うと、こき下ろしてしまうといったように、
人に対する評価が極端に揺れ動くので、対人関係が非常に不安定。

□ アイデンティティが混乱して、自分像がはっきりしない(同一性障害)

□ 非常に衝動的で、ケンカ、発作的な過食、リストカット(手首を切る)衝動買いなどの浪費、覚せい剤などの薬物乱用、衝動的な性行為が見られる。

□ 自殺行為、自傷行為や自殺を思わせるそぶり、脅しなどを繰り返す。

□ 感情が極めて不安定。

□ 絶えず虚無感にさいなまされている。

□ 不適切で激しい怒りを持ち、コントロールできない、そのため、物を壊したり、人を殴ったりといった激しい行動を起こす。

□ ストレスがあると、妄想的な考えや解離性症状が生じることがある。


◆反社会性人格障害
(15歳以来反社会的な行動が認められ、次の7つの基準のうち、3つ以上が当てはまります。)

□ 逮捕の原因となる行為を繰り返し行うことで示されるように、法を守るという社会的な規範に従うことができない。

□ 人をだます傾向がある。例えば、自分の利益や快楽のために嘘をつく、偽名を使う、人をだますといったことを繰り返す。

□ 衝動性が強く、将来の計画が立てられない。

□ 怒りっぽく、攻撃的で、頻繁にケンカしたり、繰り返し暴力をふるう。

□ 向こう見ずで、自分や他人の安全を考えない。

□ 一貫して無責任である。例えば、一つの仕事を続けられない、借金を返さないといったことを繰り返す。

□ 良心の呵責を感じない。例えば、人を傷つけたりいじめたり、人のものを盗んだりしても、反省することなく、正当化する。

※ 18歳以上であること。
※ 行為障害が15歳以前に見られている。
(例:盗み、ケンカ、放火、家出、不登校、窃盗、嘘をつく)


◆回避性人格障害(次の7つの基準のうち、4つ以上が当てはまります。)

□ 人から批判、否認、拒絶されるのを恐れて、重要な人と会わなければならない機会を避けてしまう。

□ 「好かれている」と確信できる人としか、付き合おうとしない。

□ 恥をかかされたりバカにされたりすることを恐れて、親密な相手に対しても遠慮してしまう。

□ 人が集まっているような社会的な状況では、批判されないか拒絶されないかと、そればかり考えてしまう。

□ 「自分は人とうまく付き合えない」と思っているため、新しい対人関係がつくれない。

□ 「自分は社会的にうまくやっていけない」「自分にはいいところがない」「人よりも劣っている」などと思っている。

□ 「恥をかくかも知れないから」と思い、新しいことを始めたり、
個人的にリスクを冒すようなことに対して異常なほど引っ込み思案である。


◆依存性人格障害(次の8つの基準のうち、5つ以上が当てはまります。)

□ 日常のことでも、人からあり余るほどのアドバイスと「大丈夫だよ」
「何かあったら助けてあげるよ」といった保証をもらわなければ決められない。

□ 自分の生活上の重要なことでも、たいてい人に責任を持ってもらいたがる。

□ 人の支持を失うのが怖くて、人の意見に反対できない。

□ 自分の判断力や能力に自信がないために、自分自身の考えで計画を始めたり、物事を行うことができない。

□ 人から愛情や支持を得るために、不快なことまでやってしまうことがある。

□ 「自分で自分のことができない」という強い恐怖や無力感を感じている。

□ 死別生別を問わず、親しい関係が終わった時に、自分を世話し、支えてくれる別の関係を必死に求める。

□ 「自分がだれにも世話されずに放っておかれる」という恐怖に、非現実的なまでにとらわれている。



◆強迫性人格障害
(次の8つの基準のうち、4つ以上が当てはまります。)


□ 細かいこと(規則、順序、構成、予定表など)にとらわれて、ポイントを失う。

□ 何か一つでも落ち度があると、それを理由に計画の達成を丸ごとあきらめてしまうというような完全主義。

□ 娯楽や友人関係を犠牲にしてまで、仕事にのめり込んだり、効率よくすることにのめり込む。

□ 一つの道徳、倫理、価値観に凝り固まっていて、融通が利かない。
□ とくに思い出があるわけでもないのに、使い古したもの、価値のないものを捨てられない。

□ 自分のやり方に従わない限り、人に仕事を任せたり、一緒に仕事をすることができない。

□ 金銭的に、自分に対しても他人に対してもケチである。
将来の破局に備えてお金は貯めておくものと思っている。

□ 頑固である。

# by w74108520 | 2011-03-15 16:55 | 健康