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食事の不摂生   

食事の不摂生
食事の不摂生は、主に食べ物の消化を主る胃や 、からだに営養を吸収して必要なものを作り出す脾に影響を与えますが、二次的に他の臓腑や血行などにも影響を及ぼします。 また五味の過不足 や偏りは対応する五臓のはたらきと密接名関係があり、薬の効能効果にも影響が現れることがあります。

種類現れる障害症状
①過剰の飲食
 食事の量が脾胃のはたらきの許容範囲を超えると、消化不良による代謝の低下や血行不良を起こす
 胃腸の脹り・げっぷ・酸っぱい水が上がってくる・口臭・臭いがきつく、汚い下痢など※乳幼児に多く見られ、特に疳積(かんしゃく)という
②飲食の不足
 食物摂取が少ないと、栄養不足によりからだに必要なものが作れなくなる
 栄養失調・発育障害・免疫力や抵抗力の低下など
③甘いもの・粘っこいもの・味の濃いもの・油っこいものの過食
 余分な湿気や熱を生みやすく、消化不良を起こしたり、生活習慣病の原因になる
老廃物のを滞りを招く
 消化不良・潰瘍・腫れもの・胸部の脹りや閉塞感・めまい・糖尿病・高脂血症・高血圧など
④スパイシーなものの過食胃に余分な熱がこもり、体液成分を消耗させる異常なのどの渇き・胃腸の脹り・便秘・痔出血
⑤生もの・冷たいものの過食脾の熱エネルギーを消耗して、水分代謝を低下させる胃腸の冷痛・水様性の下痢など
⑥過剰の飲酒余分な湿気と熱を生み、脾胃のはたらきに障害が出て、心や肝の血液を消耗する痩せる・腹水・腹部のしこりなど
⑦-1五味の偏食:酸味過食
 酸味の収斂作用が過ぎると肝のコントロールに影響が出て、消化吸収に障害が及んだり、不要なものの排泄が悪くなる食欲不振・胃腸の脹り・酸っぱい水が上がってくる・むくみ・月経が遅れるなど
⑦-2 五味の偏食:苦味過食苦味が過ぎると心の熱エネルギーが消耗し、水分代謝が低下する動悸・胸苦しさ・上半身のむくみなど
⑦-3五味の偏食:甘味過食甘味の過食は余分な湿を生み、脾胃のはたらきに影響が現れる食欲不振・胃腸の脹りなど
⑦-4 五味の偏食:辛味過食辛味が過ぎると、からだに必要なものまで発散して消耗し、心身に影響が出る精神抑鬱・精神衰弱・無気力・脱力感など
⑦-5 五味の偏食:鹹味過食鹹味の水分保持作用が過ぎると、脾や腎の熱エネルギーに影響が現れ、骨・筋肉・肌や血行に障害が現れる冷え・むくみ・骨粗鬆症・高血圧など
⑧不潔なものの摂取腐ったものや微生物・寄生虫・毒物で汚染された食物は、直接消化器系のはたらきを低下させ、他の臓腑にも障害がでる胃腸の脹り・胃腸がゴロゴロする・悪心・嘔吐・下痢・血便など







わかさ針灸整骨院  (新潟 長岡 はり きゅう 鍼灸)
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by w74108520 | 2010-11-14 20:56 | 食事の不摂生