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パニック障害テスト   

パニック障害テスト

パニック障害を診断していく基準として、一般的に次の13項目が挙げられています。
このうち3つ以下の場合は、「症状限定発作」といいますが、
4つ以上にあてはまる場合、「パニック発作」であり、「パニック障害」の可能性があるといえます。




動悸や脈が速くなったり、強く打つ

手のひらに汗をかいたり、冷や汗をかく

全身のふるえや手足のふるえが起きる

息切れや息苦しさを感じる

窒息感、または喉がつまった感じがする

胸の痛みや圧迫感、不快感を感じる

吐き気や胃の不調、突然の下痢が起きる

めまい、ふらつき、または気が遠くなる感じがする

現実感がなく、自分が自分でないような感覚が起きる

自分をコントロールできず、気が狂ってしまいそうな恐怖におそわれる

このままでは死んでしまうという恐怖を感じる

体の一部がうずいたり、しびれたりする

ほてったり、寒気を感じる

 パニック障害の典型的な症状であるパニック発作は、突然始まり、10分以内にピークに達します。
症状の持続時間は通常、数分から数十分で、長くても1時間以内に自然に治まります。
1度きりの発作ではパニック障害とはいいませんが、この発作が最低2回以上繰り返される場合は、パニック障害の疑いが濃厚になります。

by w74108520 | 2011-03-15 17:06 | 健康

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