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軟酥の法   

白隠禅師は、五代将軍綱吉の時代に生まれ、
22歳で雲水となって全国各地へ命がけの修行の旅に出た。
無理がたたって難治の病にかかり再起不能の状態に陥った。

後年『夜船閑話(やせんかんな)』で白隠は綴った。
「心火が逆上し、精が枯渇し、
両足は水の中につけたように冷たく、
両耳がガンガンし、心が常にビクビクとおびえ、
不安や恐怖心のため夜も眠れず、悪夢に襲われ、
心身ともに衰弱の極みに達した」

名医にはすべて診せたが、百薬も少しの効果もなく絶望する。
山城の国白河の山中に白幽という仙人がいることを聞き飛んでいった。
木こりの道もない険しい深山の洞窟に白幽を訪ね、病状を話し救いを求めた。
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その時授かったのが「煉丹および 還丹の法という。」
これらは初心の者には無理だからというので、
白隠禅師は簡易な方法として「軟酥の法」をすすめている。


「軟酥の法」の方法

▽きちんと座ってリラックスする。手は握固して膝の上におき、両眼を軽く閉じる。
呼吸は静かに自然にして、呼吸を意識をしない。

▽天から「軟酥」という金の卵が降りてきて頭上におかれたと想念して、金卵に意識を集中する。

▽金卵は体温で溶けて液体となり、頭上から頭の内部に浸透して、
毛髪、皮膚、頭蓋骨、脳髄と頭の内部の各部分に次々と骨や各器官を金色に輝かせていく。

▽その金液は、さらに徐々に下降し、喉から首、首から肩と各部分を金色に輝かせながら下降する。
そして輝きは左右両腕に流れ落ちて、ついに指先すべてにまで達する。

▽また胸から腹へ、背後は脊柱から肋骨の一本一本に浸透しながら次第に下降し、
腰の下部に達し、座っている腰から下の部分は温湯につかっているように温かくなる。

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▽その液は光となって下部から反対に体内を上り、身体は眩い金色の光に照らされ体内隅々まで行わたる。
絢爛たる明るさは、暗い影や不明確なところは一ヵ所もなく輝きわたるイメージする。
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▽やがて金色の光は身体全体に充満して、外にまであふれ出して周囲を照らして部屋全体が輝きます。

▽光はさらに戸外に射し出て町や村や公園や野原や川へ、次第に海へと広がって、
ついに宇宙全体が燦然たる金色の光に満たされてゆく。
この経過と結果の光景をイメージし全意識を集中してじっと見守る。







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by w74108520 | 2011-02-24 12:09 | 健康

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