盆だてがんにナスの皮の雑炊(長岡甚句)
2010年 08月 02日
お盆だというのに、茄子の皮の入った雑炊しか食べられない(長岡地方の俗謡から引用)
特産の長岡茄子の皮の入った雑炊です。一物全体で余さず食し、皮の陽気を沢山含んだところを、下味をつけ細かく刻み、身体を冷やさない工夫をしている。
長岡茄子の特徴
明治時代中頃、中島地区で栽培が始まった。大型の丸っこいナスで果肉がしっかりしている。果肉が堅くて美味である。古来、ふかして生姜、芥子あるいはゴマをふって醤油で食べるふかしナス、又は煮付けにしたり、味噌味のナス炒め、しぎ焼きにしたりと長岡の夏を彩る。果肉と皮の間に独特の甘味がある。
茄子の皮の雑炊の作り方
大根、人参、馬鈴薯、茄子等の皮を捨ててしまわないで細かく刻む。固い皮はフードプロセッサーで細かくしても可。ダシに使った椎茸を小口切りにする。
上記の切った食材を水150ml、しょうゆ10ml、で3分ほど煮てそのまま煮汁につけておく。
玄米を茶碗に多めに1杯、豆乳400ml、水200ml、塩ひとつまみを鍋に入れ、強火で煮て、5分ほどで沸騰したら弱火に落とし、更に3分煮る。
煮汁を切った具を混ぜて出来上がり。
ポイント あまった皮も雑炊に混ぜ無駄にしない。固い皮などは一度炒めてから用いても良い。刻み方は細かいほど良い。青味を載せて供す。
特産の長岡茄子の皮の入った雑炊です。一物全体で余さず食し、皮の陽気を沢山含んだところを、下味をつけ細かく刻み、身体を冷やさない工夫をしている。
長岡茄子の特徴
明治時代中頃、中島地区で栽培が始まった。大型の丸っこいナスで果肉がしっかりしている。果肉が堅くて美味である。古来、ふかして生姜、芥子あるいはゴマをふって醤油で食べるふかしナス、又は煮付けにしたり、味噌味のナス炒め、しぎ焼きにしたりと長岡の夏を彩る。果肉と皮の間に独特の甘味がある。
茄子の皮の雑炊の作り方
大根、人参、馬鈴薯、茄子等の皮を捨ててしまわないで細かく刻む。固い皮はフードプロセッサーで細かくしても可。ダシに使った椎茸を小口切りにする。
上記の切った食材を水150ml、しょうゆ10ml、で3分ほど煮てそのまま煮汁につけておく。
玄米を茶碗に多めに1杯、豆乳400ml、水200ml、塩ひとつまみを鍋に入れ、強火で煮て、5分ほどで沸騰したら弱火に落とし、更に3分煮る。
煮汁を切った具を混ぜて出来上がり。
ポイント あまった皮も雑炊に混ぜ無駄にしない。固い皮などは一度炒めてから用いても良い。刻み方は細かいほど良い。青味を載せて供す。
by w74108520 | 2010-08-02 10:46 | 料理